水育を学ぶ~サントリー「森と水の学校」への参加~

皆さま

更新が遅くなってしまったのですが、7/25(土)にサントリー「森と水の学校 白州校」府中市内の小学生達と参加して参りました。

『水育』とは子どもたちが自然のすばらしさを感じ、
水や、水を育む森の大切さに気づき、未来に水を引き継ぐために何ができるのかを考える、次世代に向けたプログラムです。

『水育』のプログラムの一つである「森と水の学校」とは、小学校3~6年生を対象に
大自然の中で、森の探検や水に触れる体験を通じて、水の大切さや、水を育む森や自然の大切さを体感できます。




白州の森は東京とは違いジメジメとした暑さではなく、

カラっとしており日陰に入ると涼しく、時折通る風がなんとも心地良かったです。


先ずはみんなで受付です。


受付終了後は各チームは分かれていきます。






チーム分けが済んだら森の中での注意事項の説明です。

注意事項の説明が終わったら、いよいよ森の中を探検です。


どんな動植物に出会えるかワクワクしてきましたね。


森に入って思った事はやっぱり涼しい。

多く木々に囲まれた森の中は真夏の日差しも遮ってくれます。

長袖でも全然暑く感じませんでした。


また、森の中はフカフカしており、まるで絨毯の上を歩いているようでした。


あっ、何かを発見したようですね。

探検の途中にリーダーが動植物を手に取り色々な事を説明してくれます。

※僕のチームは途中カブトムシを発見しましたよ!!


探検と最後には実験もありました。


ここでは、森と水との大切な関係を学びます。


フカフカな絨毯のような道も実は美味しい水を作るのに必要だったんですね。


子ども達も真剣に説明を聞いておりました。




白州の森の探検の後は、

「南アルプスの天然水」工場見学です。


ここでも、森と水の関係や水が出来るまでの

年月等が学べました。



また、サントリーの品質へのこだわりも学ぶ事が出来ました。

今回、『水育』に参加し、改めて水の大切さを学ぶ事が出来たと思います。


日本に住んでいると、蛇口を回せば当たり前のように飲める水が出てきます。

その当たり前の事が実は森や人によって作られている物であり、

実は当たり前の事ではないのだと言う事を再度認識できたと思います。


参加いただいた子ども達も、何かを感じとって貰えたのではないでしょうか?、



また、こういった機会を通じて、大人だけではなく

次世代を担う子ども達に水や森の大切さを伝えて行きたいと思います。


府中文化村 副村長 遠藤 頼克