★交流会情報★

第39回府中文化村交流会

 

 

~認知症になっても、

  安心して暮らせるまちに~

今回の府中文化村交流会では、

 

「認知症になっても、安心して暮らせるまちに」

 

を合言葉に認知症を正しく理解する

手助けをさせて頂きます。

 

認知症は誰もがなる可能性のある病気です。

65歳以上の10人に1人、

85歳以上の4人に1人に認知症が

あるといわれています。

また、若いうちから発症することもあります。

 

認知症があっても、

周りの人のちょっとした気遣いや

手助けがあれば在宅生活を

続けられる人も多くいらっしゃいます。

 

しかし、認知症に対する無理解や偏見などにより、

認知症の人やご家族が苦しまれることもあります。

 

認知症の人が住み慣れた地域で安心して

暮らし続けていくためには、

地域の人が認知症を正しく理解することが必要です。

 

今回の交流会は認知症サポーター「ささえ隊」

養成対象講座ともなっております。

 

 

認知症サポーター「ささえ隊」とは?

 

 

府中市では、ささえあいの地域が

つくれるようにという願いを込めて、

認知症サポーターのことを独自に

「ささえ隊」と呼んでいます。

 

それでは、認知症サポーター「ささえ隊」

養成講座とはどんなものか?

 

 

認知症サポーター「ささえ隊」

を養成するための講座です。

 

市民、学校、職域団体などを対象に、

「認知症サポーター養成講座」の講師資格を持った

「キャラバンメイト」が認知症の

正しい知識を伝えます。

 

講座詳細は下記となります。

 

認知症に関する基礎知識や認知症の人と

接するときの心がまえなどについて学びます。

介護技術を学ぶものではありません。

全国共通のテキストやビデオなどを使って、

わかりやすく説明します。

 

また厚生労働省は

「認知症を知り地域を作るキャンペーン」の一環として、

「認知症サポーター100万人キャラバン」

を実施し、認知症の人と家族の応援者である

「認知症サポーター」を全国で養成し、

認知症になっても安心して

暮らせるまちづくりを目指しています。

府中市もその事務局として、事業を推進しています。

 

 

講座受講後には、認知症サポーター

「ささえ隊」の目印となる

「オレンジリング」をお渡しします。

 

府中文化村は「オレンジリング」

が連携印になるようなまちを目指します。

 

大切なご家族・ご親戚・ご友人、

そしてご自身のもしもに備えた優しい街作りに

一緒に取り組みましょう。

詳細--------------------

 

会  費:3,000円 (懇親会費込)

     ※軽食をご用意いたします。

会  場:市民活動支援センタープラッツ 第2会議室

日  時:9月12日(火)

受付開始:18:30~

講演開始:19:00~

 

参加申し込みは、お申込みはこちらをクリック

 

皆さまのご参加心よりお待ちしております。

 

※後援

府中市 高齢者支援課 地域包括ケア推進係

電 話 : 042-335-4537

FAX : 042-335-0090